冬がやってきた⛄️三木コーチが経験した中で最もキツかった練習&その練習で得られたこと

こんにちは!

コーチの三木です😊

大会シーズンが終わり、冬季練習の季節がやってきます。気温が低くなり雪も降るので冬の間は大会が開催されません。

冬季練習では翌年春の大会に向けてみっちりトレーニングを積むことになるのですが、この冬季という期間の練習は本当にキツいです😂

冬季練習は走り込みが多くきつい練習メニューが多いですが、今回はその冬季練習も含め三木コーチが経験した中で1番キツかった練習メニューについて紹介しようと思います‼️

■最もキツかったメニューとは?

三木コーチが経験してきた中で1番キツかった練習メニューは、

「600mの下り」 

です。

これは高校生の時にたまに出されていたメニューです。

このメニューについて詳しく説明します。

走る距離は100m〜600mでセットごとに3本走ります。

1セット目

600m→400m→200m

2セット目

500m→300m→100m

3セット目

300m→200m→100m

600mから100mまで徐々に下り坂のようにメニューをこなしていくため「600の下り」と呼ばれています。

セット間は15分ほど休憩をとります。ですが、すべて全力で走ります。走ったあとは次に走る距離を歩いてすぐにスタートします。

メニューをやり切ったあとの達成感は半端ないです。

■この練習で得られたこと

三木コーチがこの「600の下り」をこなすことで得たのは「どんな練習も楽に感じてしまう心の余裕」です。

もちろんこれだけ走れば筋持久力が高まり、効率の良い走り方も身につきます。

しかし、この練習は速く走ることができるようになる練習というよりもメンタルを鍛えるための根性練習だと思っています。

この練習のおかげで何事にも動じないメンタルが手に入りました🖐️

■さいごに

「速く走るための方法」はたくさんあります。無数にあるメニューの中で大半を占めるのがやはり走る練習です。

走る練習は体に負担がかかるのでもちろんきついこともあります。

そのような練習をしっかりとこなしていくためにも、たまにとてもキツい練習を取り入れてみるのは普段の練習が楽に感じるという点でひとつ良い方法なのではないかなと思います。

しかし、小学生の頃からそのようなきつい練習を行うと怪我のリスクが上がったり、走ることに対する意欲が低下したりする恐れもあるため、根性練習を取り入れるときには選手のレベルや身体の発達状況を必ず考慮しましょう🤔


陸上スクールアースは小学生・中学生を対象に「心の成長」を第一に練習をしている陸上教室です。スクールでは 現役アスリートであるプロコーチ達 が指導し、科学的根拠に基づいた練習メニューを提供しています。 ユーモアにあふれたコーチ達と確かな練習メニューにより 楽しく夢中になりながら足を速くしてみませんか?

活動場所:時間

・岐阜スクール(岐阜メモリアルセンター、長良)月曜日・水曜日・金曜日 17:30~18:30

・大垣スクール(大垣北公園、JR大垣駅すぐ横)火曜日・木曜日 17:30~18:30

・桑名スクール(NTN総合運動公園、陽だまり)火曜日・木曜日 17:30~18:30

・一宮スクール(神山小学校グラウンド)月曜日・水曜日・金曜日 17:30〜18:30

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