陸上競技コラム〜跳ぶ〜

こんにちは!コーチの羽實です😊

今回は各コーチが陸上競技のそれぞれの分野について書いていきます!

僕は「跳ぶ」について書いていきます📝

跳躍種目

陸上競技で跳ぶ種目は跳躍(ちょうやく)と言われ、全部で4種目あります!

・走幅跳(砂場)

・三段跳(砂場)

・走高跳(マット)

・棒高跳(マット)

の4種目です。

書いてあるように、走幅跳と三段跳は砂場を使う種目で、跳ぶ距離を競います。

走高跳と棒高跳はマットを使い、跳ぶ高さを競います。

棒高跳は唯一、ポールと言われる棒を使って跳ぶ種目で、陸上競技の中でも特殊な種目です。

より遠く、より高く跳ぶには

跳ぶ種目全てにおいて必要な要素は

スピード

です‼️

どの種目にしても、速く走れるということが必須になってきます。

走幅跳・三段跳は、どれだけ良い角度で跳べたとしても、距離を伸ばすにはスピードが欠かせません。

棒高跳は助走のスピードが、ポールを曲げる力に変わり、曲がったポールが反発する力で高く跳ぶため、スピードが必要です。

走高跳に関しては、他の種目と比べて助走のスピードが遅く、一見足が速くなくても良いのでは?と思われるかもしれません。

ですが、ジャンプする際に地面から強い反発力を得るには、スピードが必要です‼️

実際に、昨年のパリオリンピックの走高跳で入賞された、岐阜県出身の赤松選手も100mを10秒台で走るスピードを持っています😳

さいごに

スピードが大切ならみんな短距離をやれば良いのでは…と思われるかもしれませんが、人にはそれぞれ得意不得意があります。

陸上競技には様々な種目がありますので、自分の得意な種目、やりたい種目を極めていくのは非常に素晴らしいです✨

ですが、やはり走ることが全てのスポーツの土台になります‼️

跳ぶ種目を専門にしている人も、自分の記録を伸ばしていくために、人と比べてではなく、「過去の自分」と比べて速くなれるよう走る練習を頑張りましょう🔥


陸上スクールアースは小学生・中学生を対象に「心の成長」を第一に練習をしている陸上教室です。スクールでは 現役アスリートであるプロコーチ達 が指導し、科学的根拠に基づいた練習メニューを提供しています。 ユーモアにあふれたコーチ達と確かな練習メニューにより 楽しく夢中になりながら足を速くしてみませんか?

活動場所:時間

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・大垣スクール(大垣北公園、JR大垣駅すぐ横)火曜日・木曜日 17:30~18:30

・桑名スクール(NTN総合運動公園、陽だまり)火曜日・木曜日 17:30~18:30

・一宮スクール(神山小学校グラウンド)月曜日・水曜日・金曜日 17:30〜18:30

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