藤田コーチが大会を戦い抜くための必須アイテム🥤
短距離走の大会は、1本走って終わり…というわけにはいきません。予選、準決勝、そして決勝と、1日に何本も走ることがあります!しかもどのレースも全力勝負。1本でも手を抜けば、その先には進めません。
そんなハードな大会を戦い抜くために、僕がいつも持っていく「必須アイテム」をいくつかご紹介します。
① アミノ酸 〜1日に何本も走る日には必須〜
特に1日で予選・準決勝・決勝を行うような大会では、アミノ酸の摂取は欠かせません。
走り終わった直後に素早くアミノ酸を補給することで、筋肉のダメージを和らげ、次のレースに向けた回復を助けてくれます。
短距離走は一瞬の爆発力が勝負を左右します。その力を最大限発揮するためには、少しでも疲労を溜めないことが大切です。アミノ酸は、まさに「1本目と同じ状態で2本目を走るための鍵」だと感じています。
② クエン酸 〜連日のレースに打ち勝つ〜
一方で、大会が2日間にわたるケースもあります。初日に予選や準決勝、翌日に決勝…といったスケジュールですね。
このような場合に活躍するのがクエン酸です。
クエン酸は、疲労回復のサポートとして非常に優秀で、僕はレース直後にすぐ摂取するようにしています。
とにかく「その日の疲れを翌日に持ち越さない」ことが勝負の分かれ目です。特に暑さが厳しい季節や、気温差のある環境では体への負担も大きくなるため、クエン酸の存在はとても心強いです。
③ 三色団子 〜勝負の相棒〜
最後にご紹介するのが、三色団子。
これは正直、栄養的な意味はあまりありません☺️
でも、僕にとっては大事な「お守り」のような存在です。
大会の日は必ずバッグに入れて持っていきますし、ウォーミングアップの前に食べるのがルーティンになっています。
何か特別な根拠があるわけではないですが、ゲン担ぎのような気持ちで持っていく事が多いです!
気持ちの面でも試合に集中できるようになるので、僕にとっては精神面のコンディショニングアイテムとも言えます。
■おわりに
短距離のレースでは、どんなに良い練習を積んできても、当日のコンディションやリカバリーが結果を左右する事があります!
アミノ酸で体の回復をサポートし、クエン酸で翌日に疲れを残さず、三色団子で気持ちを整える!
これらのアイテムは、僕にとって「勝つための準備」の一部です!
陸上スクールアースは小学生・中学生を対象に「心の成長」を第一に練習をしている陸上教室です。スクールでは 現役アスリートであるプロコーチ達 が指導し、科学的根拠に基づいた練習メニューを提供しています。 ユーモアにあふれたコーチ達と確かな練習メニューにより 楽しく夢中になりながら足を速くしてみませんか?
活動場所:時間
・岐阜スクール(岐阜メモリアルセンター、長良)月曜日・水曜日・金曜日 17:30~18:30
・大垣スクール(大垣北公園、JR大垣駅すぐ横)火曜日・木曜日 17:30~18:30
・桑名スクール(NTN総合運動公園、陽だまり)火曜日・木曜日 17:30~18:30
・一宮スクール(神山小学校グラウンド)月曜日・水曜日・金曜日 17:30〜18:30
(アスリートクラスは19:10まで) 下記URLから無料体験にお申し込みください! https://earth-athletics.com/contact/
大会当日、万全の状態でスタートラインに立つために、ぜひ皆さんも自分なりの必須アイテムを見つけてみてください!