■スタートで差がつく!出遅れないためのコツ〜藤田コーチ編〜
こんにちは!コーチの藤田です☺️
今日は「スタートが苦手」「いつも出遅れてしまう」「タイミングがうまく合わない…」という人に向けて、出遅れないためのコツをお伝えします!
実はスタートはスピードだけでなく、準備の仕方で大きく変わります。
スタートで出遅れれば、いくらスピードがあっても追いつくのは難しい。でも、しっかり準備すれば誰でもスムーズに飛び出せるようになります!
■反応の速さは「準備」で決まる
スタートが遅い子の多くは、「反応が遅い」のではなく、「準備ができていない」だけなんです。
スタートの合図が鳴る前から、「今から走るぞ!」という気持ちと体の状態をつくることが大切です🧠
コツ①:「耳」からの準備
スタートの合図を聞くときは、ぼんやり聞くのではなく次になる音に対する意識を持ちましょう👂
ピストルの音や「よーい!」の声に集中して、他の音を遮断するイメージです。
練習では、友達と「パン!」という手拍子で反応練習をするのもおすすめ。ゲーム感覚で楽しく反応スピードを鍛えられます。
コツ②「目」ではなく「耳」で動く
スタートで多い失敗が、「前の人が動いたから自分も動いた」というパターン。
これは目で反応しているという事です。
ピストルや笛は「耳」で聞こえた瞬間に反応できるように意識しましょう。
視覚より聴覚の方が反応が早くなります!
■姿勢が良ければスムーズに飛び出せる!
次に大事なのが「スタート姿勢」。
出遅れの原因の多くは、実は構えた姿勢にあります🏃
たとえば、「前に重心をかけすぎ」「腰が高すぎ」「視線が上すぎ」などがあると、反応が遅れてしまいます!
コツ①重心は前足に
スタートのときは、体の重心を前足に軽く乗せるイメージ。
後ろ足には力を入れすぎず、前へスッと動き出せるようにしておきましょう。
合図が鳴った瞬間に、体が自然に前へ流れるようになります!
コツ②目線は少し下
視線をまっすぐ前に向けると、体が上に浮き上がりやすくなります。
スタートの瞬間は、少し下(3〜5メートル先の地面)を見るくらいがベスト。
低く構えることで、スピードの乗りが良くなります。
■まとめ
少し意識を変えるだけで、今までよりも確実に出遅れないスタートできるようになります。
焦らず、あきらめず、ひとつずつコツを身につけていきましょう!
陸上スクールアースは小学生・中学生を対象に「心の成長」を第一に練習をしている陸上教室です。スクールでは 現役アスリートであるプロコーチ達 が指導し、科学的根拠に基づいた練習メニューを提供しています。 ユーモアにあふれたコーチ達と確かな練習メニューにより 楽しく夢中になりながら足を速くしてみませんか?
活動場所:時間
・岐阜スクール(岐阜メモリアルセンター、長良)月曜日・水曜日・金曜日 17:30~18:30
・大垣スクール(大垣北公園、JR大垣駅すぐ横)火曜日・木曜日 17:30~18:30
・桑名スクール(NTN総合運動公園、陽だまり)火曜日・木曜日 17:30~18:30
・一宮スクール(神山小学校グラウンド)月曜日・水曜日・金曜日 17:30〜18:30
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