スクールで行う練習の解説〜ダイナミックストレッチ〜

こんばんは！コーチの西田です😊

子ども達は春休みを迎えているかと思いますが、しっかり運動はしていますか❓

家にこもってゲームばかりではなく、友達と公園で遊んだり、しっかり体を動かして春休みを過ごしましょう！

さて、今回はスクールで行なっている練習の解説をしたいと思います！

ダイナミックストレッチの効果

ウォーミングアップの定番となっているダイナミックストレッチですが、目的は

・体を動かしながら関節の可動域を広げる→体を大きく使って走るための準備

・体を動かしながらストレッチをする(動的ストレッチ)→短時間で体をほぐしつつ、温める事ができる

等の効果が期待でき、心拍数や体温の上昇も見込めるので運動前に適したストレッチとされています！

その中でも、走ることに必要な要素をさらに厳選して子ども達に行なってもらっています！

もも裏伸ばし

まず走ることにおいて重要な筋肉である、ハムストリングスに刺激を入れます！

走るときはつま先やふくらはぎなど体の末端部分ではなく、お尻や太ももの後ろなど体の中心部に近い筋肉を動かした方がより大きいパワーを生み出せます！

しかし、いきなり「太ももの後ろの筋肉を使って走れ！」と言われても難しいものです。

ですので、走る前にハムストリングスにストレッチをかけることで「ここを使って走るよ！」と体に信号を送ってあげることで、走る時に無意識にハムストリングスを使いやすくなります。

足回し

続いて股関節をほぐしていくストレッチになります。

先程と同様に、体の中心部から動かすことで大きなパワーを得ることができるため、股関節を大きく動かします。

股関節を使うことは、走る時の一歩の歩幅を広げること(ストライド)に直結するため、非常に重要な要素となります。

背筋を伸ばして、正しい姿勢で股関節を使えるようにしましょう。

また、片足ずつ大きく回すことで体幹やバランス感覚も同時に鍛えることができます！

ランジ

みんなはよく「ランチ！お昼ご飯だ！」と言っています笑

股関節を前後に大きく伸ばし、ストライドを大きくする狙いがあります！

全ての種目に言えますが、慣れてきたからといってただ何も考えずに動かすのは厳禁です！

今からどういう動きをするのか、いつも通りしっかり体が動くかのチェックも兼ねています。

しっかり理想の走りをイメージして、その走りを体現できるよう考えながら体をほぐしていきましょう！

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陸上スクールアースは小学生・中学生を対象に「心の成長」を第一に練習をしている陸上教室です。スクールでは 現役アスリートであるプロコーチ達 が指導し、科学的根拠に基づいた練習メニューを提供しています。 ユーモアにあふれたコーチ達と確かな練習メニューにより 楽しく夢中になりながら足を速くしてみませんか？

活動場所：時間

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