かけっこ 足が速くなる正しい走り方④〜つま先は下げない?〜
こんばんは😊コーチの西田です!
今回は久しぶりに足が速くなる走り方について書いていきます。
突然ですがみなさん、つま先で走っていませんか?実はもっと効果的な走り方があるかもしれません!
陸上スクールアースは小学生・中学生を対象に「心の成長」を第一に練習をしている陸上教室です。スクールでは 現役アスリートであるプロコーチ達 が指導し、科学的根拠に基づいた練習メニューを提供しています。 ユーモアにあふれたコーチ達と確かな練習メニューにより 楽しく夢中になりながら足を速くしてみませんか?
実はブレーキ?つま先走り
実はつま先を下げて地面を蹴る走りは、陸上の世界ではあまり良いと言われていません。 それはなぜかと言うと、 ・ブレーキがかかる(僕のイメージは、地面につま先が突き刺さりその摩擦で減速しやすい) ・むやみにつま先で走るとふくらはぎを消耗してしまう→陸上では、体の末端より中心に近い筋肉を使う方が良いとされています。 かくいう私も、中学生の陸上を始めた頃はつま先に意識を全集中させ、「つま先で蹴る!」ことを頑張っていました! しかし顧問の先生に「むやみにつま先で蹴る走りは後半の失速に繋がるよ」と言われました。 でも自分の中では「つま先で走る方が早く走れている気がする!」と言って顧問の言う事をあまり気に留めない問題児でした(笑)結論、走りやすい部位で着地(接地)せよ
ではかかとで着地すればいいのかと言うと、そうでもありません。陸上は奥深いものです🤔 なぜなら、かかとでベタベタ走るとそれもブレーキになるからです。事実、あのウサインボルトも走る時はかかとを全く地面に付けていません! では足の裏のどこで着地すればいいのかというと、そこ(着地の位置)は気にしないでください!(笑) それよりも、最も大切なことは足首をしっかり固定して走ることです。走っている時につま先が下に下がらないよう常に注意してください。 こうする事で、地面からのパワーが分散する事なく体の軸に伝わり、推進力に変わります。 特に50mや100mの後半で失速してライバルに抜かされてしまう人は、つま先が下に下がっていないか確認して、つま先を常に上に上げる意識で改善していきましょう!陸上スクールアースは小学生・中学生を対象に「心の成長」を第一に練習をしている陸上教室です。スクールでは 現役アスリートであるプロコーチ達 が指導し、科学的根拠に基づいた練習メニューを提供しています。 ユーモアにあふれたコーチ達と確かな練習メニューにより 楽しく夢中になりながら足を速くしてみませんか?
活動場所:時間
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- 岐阜スクール(岐阜メモリアルセンター、長良)月曜日・水曜日・金曜日 17:30~18:30
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- 大垣スクール(大垣北公園、JR大垣駅すぐ横)火曜日・木曜日 17:30~18:30
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- 桑名スクール(NTN総合運動公園、陽だまり)火曜日・木曜日 17:30~18:30